2016年02月10日
ママカレッジ第4回のご報告
【ママカレッジ第四回開催のご報告】
こんにちは!あゆみです。
平成28年2月9日(火)
ママカレッジ第四回
妊娠・出産・育児をサポートする法律や制度について
「社会復帰!サポートセミナー」を開催しました。
総勢17組とたくさんの方がご参加下さり、キッズエリアでもたくさんのお子さまが楽しそうに遊んでいました。
さて、第一部では和歌山労働局 雇用均等室長の小田さんをお招きし、
妊娠・出産・育児をサポートする法律や制度について学びました。
産休・育休の制度についてや、最近よく耳にするマタハラについてまで、
かみ砕いて分かりやすくお話してくださいました。
第二部では、和歌山市子育て支援課 子育てプランナーの立石さんをお招きし、
子育て支援に関する和歌山市の取り組みを学びました。
子ども・子育て支援新制度についての説明や、保育所・幼稚園・認定こども園の違い、
また和歌山市の待機児童についてなど、リアルなお話を聞くことが出来ました。
復職する際に一度は子どもの預け先について等悩むと思います。
質疑応答の時間にも様々な悩みが出てきました。
子育てプランナーの立石さんは、月・水曜日は「地域子育て支援センターなかのしま」にて、
それ以外の曜日は「和歌山市役所 東庁舎2階 子育て支援課向い窓口」にて日々、お母さん方の相談業務をされていますので、
個別に相談されたいかたは、是非訪ねてみてください。
お昼休憩を挟んで午後からは第三部。
和歌山市子育て支援課 前阪さんをお招きして、
和歌山市のファミリー・サポート・センターについて学びました。
ファミリー・サポート・センターとは「子育ての援助をしてほしい人」と「子育てのサポートをしたい人が会員」として登録し、
「できる人」が「できる時」に「できること」で支え合う会員組織です。
例えば、保育所や幼稚園・小学校や学童保育への送迎や帰宅後に子どもを預かったり、
病児や病後児のお迎えや預かりを行います。
援助してほしい人(依頼会員)もサポートしたい人(提供・スタッフ会員)も事前に登録が必要で、
サポートしたい人(提供・スタッフ会員)は講習会受講が必須となります。
参加者の中に、現在講習会を受講している方もいて、実際講習会に参加した感想なども聞けました。
第四部では月山病院 病児保育「ぴょんぴょん」さんをお招きして、
病児保育について学びました。
病児保育とは、子どもが入院治療を必要とするほどではないけれど、病気のため保育園や学校へ行けない(出席停止を含む)ときに、
保護者も仕事や出産・病気などの理由で家庭での看病が出来ない場合に、看護師や保育士が子どもを預かってくれる事業です。
利用の手順やどのように一日を過ごしているのかなど、プロジェクターを使用して分かりやすく説明してくださいました。
私はこのセミナーの前に、保育室を見学させてもらったのですが、
インフルエンザなど人に移る疾患のお部屋と普通の風邪のお部屋は分かれていましたし、
お部屋は明るく、おもちゃも豊富で、実際目で見て、お話を聞いて、安心して預けることが出来るなあと感じました。
第五部の交流会では、3グループに分かれてそれぞれ今の状況や悩みについて共有し、
また再就職に対する不安や疑問を解消する時間となりました。
今回のセミナーで妊娠・出産・育児をサポートする法律や制度を学んだことにより、
再就職に対する不安が少しは解消されたのではないかと思います。
あとは一歩踏み出すのみ。
サポートを上手に利用して、再就職に向けて進んでもらえたらと思います。
昨年の11月から開催しておりました「ママカレッジ」も全4回を終えることが出来ました。
私自身、子育てしながら社会復帰して初めての仕事で、至らない点もたくさんあったかと思います。
このセミナーで私もたくさん学びました。この経験をこれから生かしていけるように頑張ります。
ご参加頂きましたみなさま、講師を務めて下さったみなさま、関係者のみなさま、
本当にありがとうございました。
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NPO法人ホッピング
【事務局住所】
〒640-8108 和歌山市雑賀町57
TEL 073-425-8789
E-mail. info@hoppingmama.com
URL. http://hoppingmama.com/
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平成28年2月9日(火)
ママカレッジ第四回
妊娠・出産・育児をサポートする法律や制度について
「社会復帰!サポートセミナー」を開催しました。
総勢17組とたくさんの方がご参加下さり、キッズエリアでもたくさんのお子さまが楽しそうに遊んでいました。
さて、第一部では和歌山労働局 雇用均等室長の小田さんをお招きし、
妊娠・出産・育児をサポートする法律や制度について学びました。
産休・育休の制度についてや、最近よく耳にするマタハラについてまで、
かみ砕いて分かりやすくお話してくださいました。
第二部では、和歌山市子育て支援課 子育てプランナーの立石さんをお招きし、
子育て支援に関する和歌山市の取り組みを学びました。
子ども・子育て支援新制度についての説明や、保育所・幼稚園・認定こども園の違い、
また和歌山市の待機児童についてなど、リアルなお話を聞くことが出来ました。
復職する際に一度は子どもの預け先について等悩むと思います。
質疑応答の時間にも様々な悩みが出てきました。
子育てプランナーの立石さんは、月・水曜日は「地域子育て支援センターなかのしま」にて、
それ以外の曜日は「和歌山市役所 東庁舎2階 子育て支援課向い窓口」にて日々、お母さん方の相談業務をされていますので、
個別に相談されたいかたは、是非訪ねてみてください。
お昼休憩を挟んで午後からは第三部。
和歌山市子育て支援課 前阪さんをお招きして、
和歌山市のファミリー・サポート・センターについて学びました。
ファミリー・サポート・センターとは「子育ての援助をしてほしい人」と「子育てのサポートをしたい人が会員」として登録し、
「できる人」が「できる時」に「できること」で支え合う会員組織です。
例えば、保育所や幼稚園・小学校や学童保育への送迎や帰宅後に子どもを預かったり、
病児や病後児のお迎えや預かりを行います。
援助してほしい人(依頼会員)もサポートしたい人(提供・スタッフ会員)も事前に登録が必要で、
サポートしたい人(提供・スタッフ会員)は講習会受講が必須となります。
参加者の中に、現在講習会を受講している方もいて、実際講習会に参加した感想なども聞けました。
第四部では月山病院 病児保育「ぴょんぴょん」さんをお招きして、
病児保育について学びました。
病児保育とは、子どもが入院治療を必要とするほどではないけれど、病気のため保育園や学校へ行けない(出席停止を含む)ときに、
保護者も仕事や出産・病気などの理由で家庭での看病が出来ない場合に、看護師や保育士が子どもを預かってくれる事業です。
利用の手順やどのように一日を過ごしているのかなど、プロジェクターを使用して分かりやすく説明してくださいました。
私はこのセミナーの前に、保育室を見学させてもらったのですが、
インフルエンザなど人に移る疾患のお部屋と普通の風邪のお部屋は分かれていましたし、
お部屋は明るく、おもちゃも豊富で、実際目で見て、お話を聞いて、安心して預けることが出来るなあと感じました。
第五部の交流会では、3グループに分かれてそれぞれ今の状況や悩みについて共有し、
また再就職に対する不安や疑問を解消する時間となりました。
今回のセミナーで妊娠・出産・育児をサポートする法律や制度を学んだことにより、
再就職に対する不安が少しは解消されたのではないかと思います。
あとは一歩踏み出すのみ。
サポートを上手に利用して、再就職に向けて進んでもらえたらと思います。
昨年の11月から開催しておりました「ママカレッジ」も全4回を終えることが出来ました。
私自身、子育てしながら社会復帰して初めての仕事で、至らない点もたくさんあったかと思います。
このセミナーで私もたくさん学びました。この経験をこれから生かしていけるように頑張ります。
ご参加頂きましたみなさま、講師を務めて下さったみなさま、関係者のみなさま、
本当にありがとうございました。
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Posted by ホッピングスタッフ at 14:25│Comments(0)
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