NPO法人ホッピング　おしゃべり広場ホッピング

こんにちはちあきです

昨日和歌山県主催の
「未来へつなぐ防災講座＆ワークショップ」に参加してきました


参加者は老若男女、様々な肩書を持った方が集まり、
定員３０名、ほぼ満員だったと思います。

防災士・幾島浩恵さんによる講演から始まり、
ゴミ袋から作るレインコート、新聞紙から作るスリッパなどのワークショップでは、
グループごとでワイワイ言いながら防災についての知識を高めてきました。

幾島さんは神戸で看護師として働いていた２１年前、阪神淡路大震災に遭い、
その時のリアルな体験談を語ってくださいました。

「避難所で自分ができることは何か」などをテーマにグループごとで
ディスカッションしましたが、自分が避難生活をしている姿など
正直想像したことがなかったので、そんな自分に対してショックを覚えました。

幾島さんがこの心理を教えて下さいました。

「正常性バイアス」

「自分は大丈夫」、という根拠のない自信だそうです。

もしものときに、避難所などの特別な環境でも男女のニーズの違いに
気付く視点をもって、何ができるのか日頃から考えることが必要だと実感しました。

例えば、私なら避難所で何ができるだろう・・・
まだまだ子育てに手がかかるけれども、新生児の子育てをしているお母さんの方がもっと大変。
オムツ替えや抱っこ、授乳中に囲いをつくる・・・それくらいなら、私にだってできる。
不安を抱えているお母さん同士で話し合い、助け合う・・・
それだけで心の支えになったりします。

日頃からお互いを大切にし合い、地域の安心を考えることが重要！

私が現在取り組んでいるママジョブ応援ナビでつどいの広場や
地域子育て支援センターをまわらせてもらっていても、
同じ子育ての悩みを抱えるママ達でできたコミュニティは
活気があり、笑顔があふれています

非常事態の時や災害時でもお互い支え合い、助け合う、
そんな信頼関係を
家族はもちろん、地域や職場でも日頃からつくっていきたい・・・

今までの考え方や意識がすごく変化した「学び」でした



お知らせ

ホッピングホームページにママジョブのコーナーができました
http://hoppingmama.com/free/mamajob
まだまだリニューアルする予定です

「お仕事始めたいな・・・」と思っていても
「周りに反対されているし・・・」積極的になれない。

どんな小さなことでもけっこうです。
まずは少しずつ「聞かせて」もらうことで、
少しずつ「解決の糸口」を見つけていきましょう。


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ＮＰＯ法人ホッピング

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